ボードゲーム「争いのタネ／Zankapfel」自作和訳付きです。
リンゴの収穫をしていくバッティングゲームです。市長を動かすことで価格操作をし、カードを出してリンゴを収穫します。市長のいるところによって色ごとのリンゴの価格が変わるのが面白いところで、できるだけ高いリンゴを収穫したいところです。ところが他のプレイヤーとバッティングしてしまうとお互いのリソースを削り合う争いが発生してしまうので、あえて安いところを狙うなどの戦略も取れます。カードの獲得は見えているところからなのでだんだんお互いの手札がわかってくるのも面白いところ。古いゲームならではのインタラクション全開のバッティングゲームです。
箱の横が日焼けしてしまっていますが、全体的には古いゲームの割に比較的綺麗なかなり珍しく、なかなか手に入らない一作です。